FXで資産運用をしている人にとって目の離せない相場展開をしています。
円・対ドル80円割れ突入
一時、東日本大震災直後以来の水準となる1ドル=78円49銭まで値上がりで、政府は「ちょっと一方的な動きだというふうに思っているので、しっかりマーケットを注視していきたいと思う」と述べました
欧州債務危機は治まっていないのでリスク回避の流れが拡大し、今後も円高傾向が続く気配です。
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ユーロ・円相場も早朝に一時、1ユーロ=109円63銭と前日の海外時間に付けた3月17日以来の円高値(109円58銭)付近まで円高に振れた後、111円57銭まで円が反落し、その後円は再びじり高となりましたが、午前11時に発表された中国指標が予想を上回り、豪ドル・円などで円売りが強まると、ユーロ・円も再び111円台を回復しました。
中国指標が予想を上回っているとはいえ、物価指数が高く今後の経済に影響するでしょう。
円相場は、アメリカ、ヨーロッパや中国そして日本の経済動向が依然大きな要素となっています。
FX相場を予想する、FX為替予想システムスナッチも、好評です。
13日午前11時現在、ニューヨーク外国為替市場の円相場はドル売り円買いが優勢となり、一時1ドル=78円台後半に上昇。
13日朝のオセアニア市場でも、円相場は1ドル=78円台半ばまで上昇。