酵素のもつ触媒作用

タンパク質は大きさ、構造、性質、働きなどにおいて千差万別です。

ベルタ酵素は酵素ドリンクで、タンパク質は爪や髪の毛、鳥の羽のタンパク質のケラチンは水に溶けず二分子のシステイン残基が酸化して、橋がかかったようなジスルフィド結合で結合したシスチン構造が多く存在しています。

飲むだけスリムなプラセンタ美人酵素は酵素で、このタンパク質のジスルフィド結合は大変強いので、タンパク質の構造を強固にします。

酵素生活での酵素のもつ特異的な触媒作用は、分子の特定の部分で行われると考えられます。

この、触媒作用が行われる部分を活性中心、または活性部位といいます。


コラーゲンなどは分子の形が大変細長く、繊維状タンパク質とよばれます。

酵素タンパク質はこれとは対照的に、水によく溶け、全体的に球状をしています。

タンパク質という名前は「卵の白身の物質」の意味です。

卵を 熱湯にしばらく浸すと、ゆで卵になります。

塩を振りかけて食べるゆで卵の味は、遠足や運動会の思い出と重なる人も多いでしょう。

生卵の中身はドロッとしていて水に溶けますが、ゆで卵の黄身も白身も水に溶けません。

水溶性のタンパク質は、このように熱を加えると溶けなくなります。

卵の自身に酢をたらすと、白くにごってきて、やはり水に溶けなくなります。

卵白を水に溶かしてから、塩やエタノールをたくさん加えると、同じように白くにごってきて、水に溶けない状態になります。

簡単に実験はできませんが、高い圧力下に卵をおいても、ゆで卵と同じようなものができ、中身を水に入れても溶けなくなります。

これらの現象の原因はみな同じで、これらの処理で、卵白のタンパク質の
三次構造が失われてほどけ、特定の構造をとらなくなったためです。

これをタンパク質の 「変性」といいます。

加熱などの変性処理で三次構造を保っていた水素結合やイオン結合などが壊れて、タンパク質分子中にあった疎水性アミノ酸残基が外側に出されたため、全体が不溶性になったのです。

不溶性になるだけでなく、特有な働きも失われます。酵素の場合は、酵素活性が消失する「失活」が起こります。

タンパク質の熱による変性は、一般に不可逆ですが、塩による変性は可逆です。

この現象は酵素を精製するときに、利用されます。
T R A C K B A C K
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C O M M E N T
小麦のふすまに黄麹をはやした培養ろ液から、高いアミラー
ゼ活性を兄いだし、消化剤として実用化し、タカジアスターゼと名づけました。サツマイモのエイジング酵素もあり、タカジアスターゼには、アミラーゼ以外にもプロテアーゼやセルラーゼなど、いくつかの酵素が入っており、すぐれた消化剤でした。れは世界最初の酵素製剤であり、バイオテクノロジーのはじめでもありました。

田中祐樹     [2015/3/31(火) 08:58] [削除]


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