国定金利オペ延長を見送り

6月11日に行われた、日銀の金融政策決定会合で「固定金利オペ」の期間を現行の最長1年から2年に延長する案があった様ですが見送られました。

長期金利が0.9%に急上昇した為、これを抑える対応策だった様ですが、

現状では長期金利が落ち着いてきたという判断と、

金融緩和で目指す株式や貸し出しなどへの資金の移動を妨げかねないという理由のようです。

日銀は過度に長期金利に働きかけることが、逆に金融市場に悪影響を与えかねないとのジレンマに陥っている。。

仮に国債購入を促す固定金利オペを拡充すれば、金融機関の融資への努力に水を差しかねないばかりか、株式市場への資金の流れを緩め、相場の下落を招く恐れがあった。

しかし、市場はこの日銀の判断に失望したのか、11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は買われて急伸し、一時1ドル=95円59銭まで上げました。

前日に大幅上昇した株価も、250円近く下落する乱高下が続いています。